ホスピタルアートの力を
美しい映像でお届けしたい。
ホスピタルアート作品は、それぞれ一流のアーティストの手によるものです。しかし、そこには作家名や作品名は記されていません。
それはアートとしての作品よりも作品自体が発する力こそが、私たちが注目するところだからです。
アーティストのみなさんも、そのことに賛同くださり、まさに額におさまらずにのびのびと制作してくださっています。
私たちは普通のカベが、彼らの手によってみるみるパワースポット化してゆく様子をたくさん見てきました。
それは強烈に向かってくるパワーではなく、「気配」とも言えるかすかなものです。その気配(Touch)を少しでも多くのみなさまに感じていただけたらと、映像化に挑みました。
各医療機関の好意的なご理解とご協力を得て、撮影と編集も素晴らしい陣営で臨むことができました。ここに関係いただいた方々へ心より御礼申し上げます。そして、この映像作品は私たちにとっても、希望(Hope)を後押ししてくれるに違いありません。
ホスピタルアートプロジェクト CROSS FOUR 代表 稲田恵子 |
|
【上映会】
2016.3月 広島 八長座にて上映
2016.4月 東京 ソニーPCL本社試写室にて上映
今後、神戸、博多などで上映を予定しています。(日程未定)
◎ A Touch of Hope に関する新聞記事はこちらをご覧ください。