さみしいときも、かなしいときも、さむいときも、
「いつも一緒」という声が聞こえる。
手をつながなくても、花がなくても、あそべなくても
「いつも一緒」という声が聞こえる。
ねむれなくても、雨がふっても、おやべりができなくても
「いつも一緒」という声が聞こえる。
ずっとそばにいなくても、大好きな家族や友だちと
「いつも一緒」にいるような・・・
あたたかい気持ちになる空間を・・・。
【施行 2007年】
1961年東京都出身、広島在住。
東京学芸大学美術教育科(日本画専攻)を卒業後、小学校の教諭に。
その後、イラストレーターに。2005年には、絵本「こんなときなんていう?』(ひかりのくに刊)の絵を担当。大ヒットし、シリーズ化される。
その後、絵本作家として創作活動を本格的にスタート。
また、プランジャパン(発展途上国の子どもの里親となり、送金する制度)に参加しているほか、カレンダーの売り上げの3割をユニセフに寄与するなどチャリティー活動にも取り組んでいる。日本児童出版美術家連盟会員。
【施行】2006年
イラストレーター 中本 裕史
愛を信じ家族を思い生きることを考えることは
人としてもっとも自然なことであり
科学的と思える空間も、そこに人がかかわることで自然な風景となる。
(美術家 中本 裕史)
1968 広島県竹原生まれ