色は癒しの効果を持っています。 色によって知覚・心理・生理の各々作用があるからです。児童、生徒たちが逃げ込む理由は、実にさまざまで、それぞれの気持ちに対応できる風景が必要となりました。
そこで、限られた空間の中に自分一人だけの隠れ家が作れるというパーテーション「カラーシェルター」が誕生しました。 「カラーシェルター」は仕切りではなく、彼らを包む場所、色の力があふれたゾーン。子供たちにとっての一時的な避難スペースとして、彼らをしっかりと「抱く」という目的をもったカラーパーテーションです。