ぐるりと萌葱(もえぎ)色の緑で囲まれた保健室。 一安心、ちょっと休憩を色覚から吸収して欲しいと、萌葱(もえぎ)色を使いました。
大人も子供も、何かに追われるような日々。その疲労感は驚くほどで、さまざまな事件や事故につながっていると言えます。
校舎の中で独特の空間を持つ保健室の風景づくりは、教育の重要なポイントとなると思うのです。
黄味が入った緑はイメージ的には緑黄色野菜につながりビタミン・カラーとなります。